最近はまっていることは、Instagramで40代、50代の女性のいわゆる「マダム層」のファッションを見ることです。
ハッシュタグで「#アラフォーコーデ」「#アラフィフコーデ」などで検索すると素敵なマダムの着こなしが出てきます。
そこには、決して「おばさん」ではない、素敵な女性がたくさんいます。
マダム層の女性は、一通りの流行やファッションを経験されているので、自分のスタイルを持っている方が多いように思います。
流行を追い求めず、自分に合ったもの、好きなものを着こなしている女性は素敵です。
私も、こんなふうに素敵に年を重ねていきたいと思います。
で、素敵な方を細かく見ていくと、素敵だなぁと思う女性は、ピアスかイヤリングを必ずしている!ということを発見しました。
服がトレンドの最先端でピアスなしの人と、 服がベーシックでも素敵なピアスをつけてる人を比べてみると、後者の方が素敵に見えます。
なぜなら、「行き届いた感」 がある気がするからです。
「行き届いた感」の反対は「ガサツ感」でしょうか。
身なりがガサツだと、振る舞いや言葉もガサツなイメージですよね。(^^;)
「エレガント」とか「品のよさ」とかは、長い年月の上に育つものです。
そして、服と違ってお金では買えないもの。
日々のピアスやイヤリングのありなしという小さなことの積み重ねで、少しずつ近づいていくものかもしれません。
ずいぶん以前は、都内にしかないお店がないブランドもあったりして、地方の方がわざわざショッピングをしに都内に行くなんてこともあったと思います。
だから、ファッションも地域の特徴が色濃くありました。
でも、今や世界中のブランドがインターネットでポチっと買える時代。
世界はどんどんボーダーレスになって、どこでも似た様なものが流行る、そんな時代なのかもしれません。
そんな世の中だからこそ、どこかの誰かが作ったトレンドに乗せられることなく、人と同じにならない「一工夫」で自分らしさを表現したいものですね!
erica
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