旅こそおしゃれを楽しむ

今日から新しい試みをはじめます！
旅が好きで、仕事やプライベートで人よりちょっと多めに旅をしている私が、
日本各地や海外を旅する中で、気付いたこと、私の旅のスタイルなど、
旅をする人に少しでも参考になるような情報を発信していきたいと思います。
旅の準備、旅に持って行ってよかった物、旅で大切にしていることなど、旅に関することを少しずつご紹介していきたいと思います。
少しでも参考になったら嬉しいです。

写真の靴は、前回の沖縄の旅で持って行った靴です。
旅には歩きやすい靴、動きやすい服、防犯対策と両手を開けるために斜めがけのバッグ。
旅行者のファッションを観察すると、そんなスタイルをしている人が多いです。
旅は何が起こるかわかりません。安全性を考えて、そういう意識を持つことは大事なことだと思います。

でもね、旅は「非日常」。
せっかくだから、おしゃれも楽しみませんか？
１週間くらいの旅なら、私は靴を２、３足持っていきます。
２足に絞るのなら、スニーカーとヒールのある靴。
白のスニーカーはいろんなコーデに合わせられるのでおすすめです。コンバースは３色所有しています。
ヒールのある靴は、ちょっとかしこまったレストランへ食事に行くときにも使えます。
探せば歩きやすいパンプスだってありますし、動きやすい服はなにもデニムだけじゃない！
きちんと口が閉まるもので、体に密着させて持ち歩けばハンドバックだって防犯対策になります。  

特に海外では、自分が外国人となるため多少なりとも人の目をひきます。
そして、海外となると、おしゃれよりも動きやすさを重視しがちです。
すると、量販店で揃えたちょっと残念なコーデになることは否めません。
そう、ひと目で日本人観光客とバレてしまうような。
斜めがけバッグにスニーカ。手には分厚いガイドブックとスマホ。 
う、美しくない・・・

特にヨーロッパでは、見た目で日本人観光客と判断され、相手の態度が変わることもあります。
いかにも旅行者のようなカジュアル過ぎるスタイルは避けたいところです。
かといって、ヨーロッパの石畳をピンヒールで歩けとは言いません。
旅の安全に配慮しつつも、その街に暮らしているように溶けこんでしまうことが一番安全なんじゃないかと私は思っています。

機能性、そして防犯、さらにおしゃれも楽しめるファッションなんて難しいと思うかもしれませんが、「ちょっとおしゃれをして友達とランチ」とか、そんなイメージのファッションでいいと思います。
ただし、気合を入れ過ぎて、露出が多い服装にブランドバッグのようなスタイルでは、自らトラブルを招いているようなものなので注意しましょう。
旅に出るからといって新しい服を買う必要はありません。
旅先で履く靴を新しく買ったのに、旅先で靴擦れしてしまったらガッカリですよね。
普段着ている洋服、普段使っている物で十分です。

私は、旅にはそんなに凝ったお洋服を持っていかないため、おしゃれさを演出してくれるアクセサリーはマストです♪
アクセサリーやストール、靴などの小物が充実していれば、シンプルな服で様々なシーンに対応できるので、旅には小物が欠かせません。

旅には限られた量の荷物しか持っていくことができないけれど、少しの工夫で旅先でも毎日違うおしゃれを楽しめます。

旅先でこそおしゃれを楽しんで、素敵な思い出を作りたいですね。

erica