前回の記事で「夢も希望も未来さえも、望むものを手にすることができる」と書きました。
そう。インターネットが発展したおかげで、私たちの世界は大きく変わりました。
小学5年生の頃、パソコン倶楽部に入って、はじめてパソコンに触りました。
ペイントとWordとExcelが入っていて、夢中になって遊んだ記憶があります。
キーボードを叩いたり、カーソルを動かすだけで楽しかった。
それからダイヤルアップで接続するインターネットというのが普及して、
そこにはホームページというものがあって、掲示板があって、コミュニティーがあって、
また夢中になって友達や知らない人と連絡を取ったりした。
ワールドワイドウェブってなんてすごいのだろうと思った。
大学を卒業してIT系の会社に就職した。
未経験ながら、WEBサイトを作るのが仕事になった。
htmlという言語で書くとネット上に表示されると知った。
作ったものが自由自在に動くflashに出会い、また夢中になった。
その内にブログというフォーマットが登場し、誰でもインターネット上で情報発信ができるようになった。
Mixi、Facebook、Twitterが次々と現れ、SNSの時代になった。
自分で作ったタイムラインに自分が好む情報を流すことができるようになり、
コミュニケーションがますます便利になった。
気付けばスマートフォンやタブレットが主流になり、手のひらから情報発信ができるようになった。
クラウドなどの技術が発展し、パソコンのデータも何処からでもアクセスできるようになり、
どこでも仕事ができるようになった。
技術もいらなくなり、無料でいろんなことが手軽に発信できるようなった。
カメラもデジタルに変わり、一眼レフも安くなって、プロ顔負けの写真を撮る素人も増えた。
今はスマホに高画質のカメラが付いている。
みんなかっこいい写真がなんとなく撮れるようになった。
この4年、インターネットがあったから、自分の好きなことを形にできた。
自分の好きなことを表現してみたいという気持ちが、いつも新しいことに取り組む原動力になっていた。
もっと良く、もっと楽しくしたいという気持ちが、また、新しいことに取り組む原動力になる。
私はインターネットが好きだ。
自分のオンラインショップも、このブログも、SNSも、どれも大事。
写真も文章も、もっとうまくなりたい。
前置きがすごく長くなったけど、先日、いつか利用してみたいサイトを見つけました。
そのサイトでは、インターネットを利用して、アパレル全般の自分が作りたいものを作ることができるというサイト。
数百もの工場・事業者と提携しており、それらのネットワークを通じてものづくりを支援してくれます。
登録をするとコンシェルジュが付き、作りたい物のイメージをヒヤリングしてくれて、パターンを引き、生地を選び、サンプルを作り、生産ということをすべて請け負ってくれるというサービス。
例えば洋服を作るのであれば、専門学校で勉強をしたりとか、アパレル業界で経験を積まなければ、素人が服を作ることもできないし、アパレルブランドを立ち上げることもできませんでした。
でも今は、経験やネットワークがなくても、
やろうと思えば誰でも自分がデザインした服を作り、販売することができます。
あなたの夢が叶えられる可能性はインターネットの中にあるかもしれません。
erica
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